【高校生必見】部活と勉強を両立させるための時間術

高校生活の大きなテーマの一つは「部活と勉強の両立」。
部活に全力を注ぎたい一方で、「勉強も手を抜けない」という葛藤を抱える生徒さんは多いと思います。
保護者の方からしても「部活を頑張ってほしいけれど、学力が心配…」というお気持ちは自然なことです。
そこで今回は、実際に山川義塾で部活と勉強を両立している高校生たちが実践している時間の使い方を紹介します。
1. 「スキマ時間」を味方にする
移動中や部活前後の10〜15分をどう使うかで、学力に差がつきます。
たとえば、スマホを見る代わりに英単語をチェックするだけで、週に数時間分の勉強時間が生まれます。
短い時間でも「積み重ねれば大きな力になる」と体感できるのがポイントです。
2. 「自分の時間割」をつくる
学校と部活の予定は変えられません。
だからこそ、その隙間に「勉強時間」をあらかじめ組み込むことが大切です。
「毎日21時からは必ず数学」など、習慣化してしまえば「今日はやろうかな、どうしようかな」と迷うこともなくなります。
3. 疲れた日こそ「最低限ライン」を決める
部活でくたくたになって帰ってきた日は「今日は無理」と思うもの。
そんなときでも「単語10個だけ」「授業ノートを見返すだけ」と小さな課題を決めておくと、勉強のリズムを崩さずに済みます。
「ゼロの日を作らない」ことが、受験勉強の大きな差になります。
4. 週末に「まとめ時間」をとる
平日は細切れの勉強になりがちですが、週末にまとめて復習することで知識が定着します。
部活の試合があっても、30分だけ机に向かう習慣を続ければ、勉強のリズムが崩れることはありません。
5. 周囲の協力を得る
「今から30分だけ勉強するね」と家族に宣言すると、集中しやすくなります。
また、友達と一緒に自習室を利用するのも効果的です。
応援してくれる環境を作ることは、継続の大きな力になります。
まとめ
部活と勉強を両立させるコツは「時間の使い方」を工夫すること。
スキマ時間・習慣化・最低限ラインを守るだけで、どちらもあきらめない生活が可能です。
山川義塾では、部活生でも無理なく続けられる学習計画を一緒に設計し、日々の習慣づくりをサポートしています。
「部活も勉強も頑張りたい!」という高校生の皆さん、ぜひお気軽にご相談ください。